本部道場で稽古させていただいて、今自分が全体の中でどのくらいの位置にいるのかを実感しました。自分でも驚くくらい本部道場の一般会員の方に技がかかりませんでした。1年間しか稽古をしていないので当然といえば当然ではありますが。合気道のスタートラインをようやく見た気持ちなので、今年1年間さらに気を引き締めて稽古に取り組もうと思います。
肘を下げる
肘の位置を下げるといいらしい。
例えば座技呼吸法。座技呼吸法で腕を掴まれたら、相手の肘よりも下に自分の肘を持って行く。すると、相手を吊り上げられる。
例えば諸手取り一教の表。一歩相手の側面に入って半身を取ったら、肘を下にさげてから突き上げるように手刀をあげる。
なんで下げるといいのかはまだ理解できてないけど、多分「突き上げる」に近い、「合気上げ」に近い動作だからではないかと推測している。
合気道関連の本を読みあさってみて
この1年、合気道関連の本を数冊読んでみました。もちろん上達したいからです。
結論から言うと読んだからといってすぐうまくはなりません。稽古量をこなさなければ結局はうまくなれないのです。ということは、本を読んでも読まなくても上達の上で大した違いはありません。
基本を見直す意味で読み直す、それくらいでいいと思います。
突き肘極めのやり方
- 突きを入り身して捌く
- 捌いた手で相手の手を手のひらからつかむ
- もう片方の手をそえる
- 自分の胸元の方へ、回転投げのようにして持ってくる
- 後ろ足を出して相手の体と自分の体が垂直になるようにする
- 二の腕で相手の肘をおさえ、脇を締め、持ってる手を上にあげて極める