ジャズを投げつけろ

合気道はじめたばかりの若輩者が日々学んだことをぶちまける日記

導きがわからない

今日、逆半身片手取り二教をしていて、初めの捌きがまさに導きかぁとは思ったが、まだできるようになっていない。

親指を立てて、その方向に動かす導きは知っているが、二教の捌きは小指の方向だからまた違うみたいだ。

先日、仙台合宿に参加させていただいたときに、導きについてヒントをいただいたのでそれもメモ。

交差取り立ち呼吸法で側面に入り身するとき、掴まれている腕は親指を立てて相手を「導く」。相手を引っ張るのではない。なるほど。

最後に、昔のメモが出てきたので下に載せる。

  • 「導く」ことで力を使わずに相手を動かせる
  • 導くには「結び」が大切
  • 結びは「相手とのつながり」で、つながりを切らさないようにするのが大切

まだあまりわからない。研究課題だ。

力を入れて力を抜く

バイトをしているとき、「3枚重なってる」と思って皿を持ち上げたら、2枚しかなくて余った力がフラフラしてしまうということがよくあります。人間は知らず知らずのうちに、動作に必要な力を見積もって力を発揮するようです。

では、これを意識的に行うとどうでしょうか?たとえば1kgの重りを持ち上げることを想像してください。次に、10kgで想像してください。力の入り方がそれぞれ異なりますよね?

では、「0gの重り」ならどうでしょうか?0gなのでもちろん力は要りません。そうです、力を自然に抜けるのです。

0gの重りを持ち上げようと力を入れることで力を抜く。面白いですね。

2017/5/1 追記:
力を抜く、というより固く強張らないことが大切なのではないかと思い始めました。二教にしろ座技呼吸法にしろ、肘や肩は脱力、というより柔らかく、なのではないでしょうか。
まだ僕自身わかっていませんが。

体の軸は真ん中を通っていないらしい

人は知らないうちに傾いている?(プチマッスルライフ第5回) | ライフハッカー[日本版]

内臓、リンパ管が左右対称でないため体の軸は真ん中からややズレるようです。

といってもそこまで大きくずれてるわけではないので、技を右半身、左半身で調節する必要はないかと思います。もっと上達して技の細部にまでこだわり始めたら気にしてみようかと思います。

横面打ち第六教のやり方

肘極めを第六教と呼ぶところもあるようです。

  1. 転身で捌く
  2. 四方投げの要領でつかむ
  3. もう片方の手を相手の肘の少し上に当てる
  4. 後ろ足を相手の表に前に出す(天秤投げっぽく)
  5. (このとき相手の肘を曲げる)
  6. もう片方の足を斜め前へ出し倒す

以下、東北大学のやり方

  1. 持っていた相手の腕の肘を自分の膝ではさむ
  2. レバーのように自分の方へ倒す

以下、山形大学のやり方

  1. 持っていた相手の腕を膝で抑える
  2. 空いている相手の腕を自分の脇に挟み、背筋を伸ばして極める

回避できない入り身投げ

入り身投げのやり方について少し理解できた気がしたので記事にしました。例により若輩者の記事ですので誤りを含んでいる可能性があることを承知ください。

 

正面打ち入り身投げを例にとります。まず正面打ちを打ちこまれるので捌いて入り身、転換で崩します。このとき、腰を回転させて体を相手の方へ向けます。

 

そしたら次が肝心なのですが、体を相手に向けたまま手を振り上げます。ここで体を投げる向きにしてしまうと腕だけで斬り下ろす形になってしまいかかりません。手を振り上げたら、斬り下ろすと同時に腰を回転させます。

 

僕は体を投げる向きにしてしまっているためにうまくかかってないようです。

 

入り身投げがうまくて全く抵抗できない人と何度か稽古させてもらい思ったことをまとめました。

手刀の親指を立てる理由

僕は体力づくりの一環としてランニングをしています。しかし、すねが痛くなる走りをしていました。

このままではマズイと思い調べてみるとちょうど当てはまるサイトを見つけました。ランニング中にスネが痛くなる市民ランナー必見!その原因と解消法をお伝えします。 | Fitness Partners

ここによると、足の親指を立てることで足首を上げやすくなり、足が動かしやすくなるとのことです。

この理論を応用してみると手刀の親指を立てる理由がわかります。試しに親指を寝かせて手刀を上げてみてください。立てたときよりもやや上げづらいですよね?

つまり、腕全体を利用して切り上げるために親指を立てるのだと思います。

いつもの

この記事は若輩者が書いています。その上この記事に関して言えば根拠も薄いです。間違えているかもしれないことをご了承ください