今回は合気道とは直接関係がない記事です。
骨ストレッチをご存知ですか?骨ストレッチとは、骨を動かす体操法です。通常のストレッチは筋肉や関節を伸ばしますが、骨ストレッチでは骨を動かします(別に骨を伸ばすわけではないようです)。
続きを読む「ナンバ歩き」をご存じでしょうか?同じ側の足と手を一緒に前に出す歩き方です。先輩に言われて気が付いたのですが、合気道の動きはすべてこの「ナンバ歩き」となっています。
2017/7/24 追記: ナンバ歩きは単に同じ側の手と足を前に出す歩き方、ではないようです。
例えば横面を打ち込むとき。手を振り上げて振り下ろすとき、同じ側の足を前に出しつつ打ち込みますよね。
ではなぜナンバ歩きなのでしょうか?それは実際に一度ナンバ歩きをしてみるとわかります。ナンバ歩きをしてみると、腰がよく回り、いつもより力強く足を出せることに気が付きます。手と足が一緒に出るのですから腰も自然と回ります。
ナンバ歩きは見た目があまりよくないので周りに人がいるときはやめましょう。
かかと重心だと動きづらいし、足に負担がかかってしまう。だから半身のときはもちろん、転換もつま先重心でするようにしてみた。
…意識し始めた初日からさっそくかかと重心になってると指摘されてしまったが…
今日、逆半身片手取り二教をしていて、初めの捌きがまさに導きかぁとは思ったが、まだできるようになっていない。
親指を立てて、その方向に動かす導きは知っているが、二教の捌きは小指の方向だからまた違うみたいだ。
先日、仙台合宿に参加させていただいたときに、導きについてヒントをいただいたのでそれもメモ。
交差取り立ち呼吸法で側面に入り身するとき、掴まれている腕は親指を立てて相手を「導く」。相手を引っ張るのではない。なるほど。
最後に、昔のメモが出てきたので下に載せる。
まだあまりわからない。研究課題だ。
バイトをしているとき、「3枚重なってる」と思って皿を持ち上げたら、2枚しかなくて余った力がフラフラしてしまうということがよくあります。人間は知らず知らずのうちに、動作に必要な力を見積もって力を発揮するようです。
では、これを意識的に行うとどうでしょうか?たとえば1kgの重りを持ち上げることを想像してください。次に、10kgで想像してください。力の入り方がそれぞれ異なりますよね?
では、「0gの重り」ならどうでしょうか?0gなのでもちろん力は要りません。そうです、力を自然に抜けるのです。
0gの重りを持ち上げようと力を入れることで力を抜く。面白いですね。
2017/5/1 追記:
力を抜く、というより固く強張らないことが大切なのではないかと思い始めました。二教にしろ座技呼吸法にしろ、肘や肩は脱力、というより柔らかく、なのではないでしょうか。
まだ僕自身わかっていませんが。
人は知らないうちに傾いている?(プチマッスルライフ第5回) | ライフハッカー[日本版]
内臓、リンパ管が左右対称でないため体の軸は真ん中からややズレるようです。
といってもそこまで大きくずれてるわけではないので、技を右半身、左半身で調節する必要はないかと思います。もっと上達して技の細部にまでこだわり始めたら気にしてみようかと思います。