一教返しという技名ですが、返し技ではありません。絡み投げとも呼ぶようです。
右相半身とします。
- 受けが打ち込んでくる
- 前足を出しつつ右手刀で制する
- 相手の腕を斬り下ろす
- 左手を相手の右腕の上から差し込み自身の右手の前腕を掴む
- 大きく腕を回し転回しつつ投げる
一教返しという技名ですが、返し技ではありません。絡み投げとも呼ぶようです。
右相半身とします。
たとえば「腕挫二教(うでひしぎにきょう)」や「入り身落し」といった、現在の規範に存在しない技を知りたいときに使えるテクニックです。やり方はとても簡単で「ude hishigi nikkyo」や「irimi otoshi」のようにローマ字で検索するだけです。海外の方がコンテンツが充実しているのでこれで引っかかることが多々あります。
なぜ日本発祥の武道であるはずなのに海外の方がコンテンツが充実しているのでしょうか?このままで果たしていいのでしょうか?いいはずはありません。もっとインターネットを通じて幅広くコンテンツを展開させていくべきだと思います。私は今後もこのブログを通して合気道のコンテンツを発信していこうと思います。
「ナンバ歩き」をご存じでしょうか?同じ側の足と手を一緒に前に出す歩き方です。先輩に言われて気が付いたのですが、合気道の動きはすべてこの「ナンバ歩き」となっています。
2017/7/24 追記: ナンバ歩きは単に同じ側の手と足を前に出す歩き方、ではないようです。
例えば横面を打ち込むとき。手を振り上げて振り下ろすとき、同じ側の足を前に出しつつ打ち込みますよね。
ではなぜナンバ歩きなのでしょうか?それは実際に一度ナンバ歩きをしてみるとわかります。ナンバ歩きをしてみると、腰がよく回り、いつもより力強く足を出せることに気が付きます。手と足が一緒に出るのですから腰も自然と回ります。
ナンバ歩きは見た目があまりよくないので周りに人がいるときはやめましょう。
かかと重心だと動きづらいし、足に負担がかかってしまう。だから半身のときはもちろん、転換もつま先重心でするようにしてみた。
…意識し始めた初日からさっそくかかと重心になってると指摘されてしまったが…
今日、逆半身片手取り二教をしていて、初めの捌きがまさに導きかぁとは思ったが、まだできるようになっていない。
親指を立てて、その方向に動かす導きは知っているが、二教の捌きは小指の方向だからまた違うみたいだ。
先日、仙台合宿に参加させていただいたときに、導きについてヒントをいただいたのでそれもメモ。
交差取り立ち呼吸法で側面に入り身するとき、掴まれている腕は親指を立てて相手を「導く」。相手を引っ張るのではない。なるほど。
最後に、昔のメモが出てきたので下に載せる。
まだあまりわからない。研究課題だ。