ジャズを投げつけろ

合気道はじめたばかりの若輩者が日々学んだことをぶちまける日記

弐段までにやるべきこと

  • 現状の確認(全とり方・技の動画を撮る) 1日〜2日
  • 課題の洗い出し 1日
  • 課題の解消
  • (1) 自由技の練習 2週間
  • (2) 腰投げの練習 2週間
  • (3) 短刀取りの練習 1週間

スケジュールとしては

1日目: 確認、洗い出し
2日目〜1週間程度: 課題の解消 + 1〜3のうち1つ
2週目: 1〜3を重点的に練習
3週目以降: 課題の解消 + 1〜3の練習

この順でやる

19/7/3 記録

今日は回転投げをやった

 

  • 正面打ち回転投げ
  • 諸手取り回転投げ
  • 後ろ両手取り回転投げ

 

諸手取りは捌いたあと、自分の真正面で腕を上げないで、入身投げのようにすると相手の腕が絡まない。

 

後ろ両手取りは規範を見てもよくわからない。切り落とすやり方と三教を取るやり方、どちらがいいのか…

 

正面打ちはまず先の先を取る。すると相手の腕が上のタイミングで首を取れるのでいつもの崩しでできる。先の先を意識!

多田師範の講習会に参加してきました

6/9に岩手県でただ師範の特別講習会が開催されたので、参加してきました。

内容

  • 宇宙の気を取り入れる

これを主軸に一教〜三教、入り身投げ、呼吸による鍛錬をしました。

呼吸により宇宙の気を取り入れる

あまりにも話が高度だったので、覚えている点を羅列だけします。

  • 生きる力を高めなければいけない
  • 宇宙には気が満ちており、また、我々は宇宙から体と心を借りて生きている
  • 気を取り入れるといっても初めは難しいから、はじめは素粒子を体に取り込む、電磁気を取り込むというイメージでも良い
  • 吐く息で圧をかけることで息を振動させることができる
  • この振動を体全体に広げていき、振動に合わせて体に気を練り込む
  • 「見える世界」ではなく、「見えない世界」で強くなれ

「あ〜〜〜」と言いながら息をゆっくりと吐くと体が振動する感じがあると思います。この振動を体全体に伝播させていき、同時に気を取り入れ練りこんでいくとのことでした。振動はわかりますが、これを全身に伝播させる時点で難しかったです。

他にもインドのヨガや日本語の文字と意味の対応などの話もされていましたが、詳細は忘れてしまいました…

技術的なところ

一教の裏で「しようと思わずにやる」という話をされておられました。かけよう、崩そうとすると受けが反応して抵抗してしまうため同化しろ、という意味のようです。稽古の際に「引っ張ってるから体でやるといい」というアドバイスを(多田師範からではありませんが)いただきました。やってるうちに少し掴めた気がしますが、まだできてる気が全然しません。

他にも、一教表は相手の腕が肩に対して90度以上になるまで深く入り身するよう説明がありました。90度以下だと受けが前回りをしたくなり技にならないそうです。

四方切りには2種類ある

大きく分けて2種類なだけで、足の動かし方や位置などで分けていくと実際は50はゆうに超えるとも言われていました。

四方切りには四方投げの四方切り、武器の四方切りのふたつがあるそうです。四方投げの四方切りは、腕を頭の上に持っていき、そのまま転回します。対して、武器を持っている状態でそのように転回すると周りに被害が大きく出るとのことでした。「薙刀を持って、頭の上で水平にしたまま転回したら大変だろう?」ということでした。そのため、転回しながら振り上げ、転回が終わると同時に振り下ろす(全日本の多田師範の映像を見るとわかりやすい)のがいいそうです。

第56回全日本合気道演武大会 多田宏 師範 (2018) - YouTube

この動画の59秒あたりから剣による四方切りをしています。

19/5/21 練習 反省

稽古に行かないつもりでいたから稽古時間のあいだに課題していたんだけど、「誕生日だし道場に行けば祝われるんじゃね?」と思って終わる直前だったけど参加してきた。誰にも何も言われなかったので少し悲しかった。終わり。

通常稽古自体は前述のとおりほとんど参加できなかったので、今日は残り稽古がメインだった。内容は以下の3つ。

  • 突きの受けの確認
  • 後ろ両手取りの取り
  • 横受け

突きの受けは、まだ突ききれていなくて、途中で止まってしまっている・あるいは足が先に動いてしまっている。すごいダサいし稽古にならない受けだと思うので直そうと思う。

後ろ両手取りの取りは、一歩出す動きが気持ち悪い。あと、手刀が生きていない。

横受けはギリ形だけできるようになった。ただ、まだ取りの腕にしがみついてしまっている・前に進む勢いが完全になくなって落ちてしまっているなど問題があるが。どちらも一人で横受けできるようになれば解決できそうなので、まずはそこを目指すか。

19/05/16 片手取り一教裏の考察

片手取り一教裏は以下の流れを想定する

  1. 当身を入れつつ入り身
  2. 相手の腕を取る
  3. 相手の顔のほうへ腕を近づけ当身
  4. 転換しながら崩す
  5. 抑える

このうち、3で相手の顔のほうへ近づけたあと、転換する際に受けの腕が抜けてしまい、かからなくなるという課題があった。これを解決できたので記す。

重要なのは「受けの肘をしたに押す」ことである。崩したあとに引くとき、受けの腕が伸びてしまい力が抜ける。ここで抜けないようにするには受けの腕が伸びなければよい。そこで、肘を下に押してやると力が水平方向から垂直方向に変わるので、受けの腕は伸びなくなる。よってかなり効く。

ただし細かい前提はいろいろあるので、コレ単体では意味がない。前提というのはたとえば受けの肘が取りの帯の前にある状態を維持しながら転換する、転換の間合いは体格に合わせて適切に取る、などである。

また、これは正面打ちよりも掴み系のほうがカンタンである。打ち込み系は難易度がかなり高い。勢いを活かしてそのまま押さえ込むほうがよほどカンタンだろう。

19/5/9 記録・反省

今日は横面打ち・腰投げだけやった。特に進捗なし。

  • 半身に気をつけ始めたけど、どうしても要所々々でくずれる。
  • 横面打ちは取りとの間合いがうまく行ってないと難しい。これは受けだけでなんとかなる問題でもないっぽいな。
  • 姿勢を正しくできていないときがある
  • 取りのとき、足が伸びてしまっている

横面打ちを打って、捌かれたときの間合いが遠くなってしまう。多分「前に」一歩出してしまっているのが問題。足を動かさずその場で回れるようになりたい。

取りで、例えば横面打ちをさばいたときは大きく引きすぎていて前足が伸びてる。というか、後ろ足の膝が前を向いてしまっていることが多すぎる。特に左足。

今後の課題

  • まずは横面打ちを直す。捌かれたときの間合いが肝心か。
  • 受けのときの姿勢は気をつける。
  • 膝の向きに気をつける。

19/5/5 記録・反省

今日は腰投げ・後ろ首絞めといった応用と、入り身投げや小手返しの受けなど基本の確認をした。最後に横面打ちで自由技を行った。反省を記す。

  • 横面打ちが打てていない。足が相手の一歩横どころかだいぶ前で止まっている(←!!!)
  • 前足が前に移動しているのに、後ろ足がついていってないときが多々ある(立ち呼吸法の受けなど)
  • 右半身からの流し受け身で転がるとき、右足が体側に近いところを通ってしまっていて腰が浮いている