ジャズを投げつけろ

合気道はじめたばかりの若輩者が日々学んだことをぶちまける日記

19/05/16 片手取り一教裏の考察

片手取り一教裏は以下の流れを想定する 当身を入れつつ入り身 相手の腕を取る 相手の顔のほうへ腕を近づけ当身 転換しながら崩す 抑える このうち、3で相手の顔のほうへ近づけたあと、転換する際に受けの腕が抜けてしまい、かからなくなるという課題があった…

19/5/9 記録・反省

今日は横面打ち・腰投げだけやった。特に進捗なし。 半身に気をつけ始めたけど、どうしても要所々々でくずれる。 横面打ちは取りとの間合いがうまく行ってないと難しい。これは受けだけでなんとかなる問題でもないっぽいな。 姿勢を正しくできていないときが…

19/5/5 記録・反省

今日は腰投げ・後ろ首絞めといった応用と、入り身投げや小手返しの受けなど基本の確認をした。最後に横面打ちで自由技を行った。反省を記す。 横面打ちが打てていない。足が相手の一歩横どころかだいぶ前で止まっている(←!!!) 前足が前に移動しているのに…

現状の課題

jQuery($ => { for (const obj of [...$('li').find('input:not(:checked)')]) { $(obj).parent().css({"color":"red"}); } console.log('hoge'); }); 隅落としがかからない→(たぶん)解決 後ろ両手取りの捌きができない→解決(腕を内旋させて相手を釣り上げる…

受けはやっぱり自分の身を守るのが最優先なんじゃないか?

と師範の受けをやってみて思いました。

合気道の受けはなぜ八百長にみえるのか?

よく「合気道は演武ではなく演舞だ」「ダンスだ」などと揶揄されることがあります。YouTubeのコメントでそういうモノをみるたび腸が煮えくり返る思いなので、反論のような記事を書こうと思います。 柔道における組手争いと合気道の稽古 柔道では、組手争いが…

肚をつなげるってなんなんだろ

本部道場で森師範の稽古に出たら、「肚をつなげる」ことの一側面しか理解できていなかったんじゃないか、と気付かされた。きっと肚のつなぎ方はたくさんあって状況・相手によっても違っていて、それをどう使うべきかとか考えさせられた。

初段になりました。

だいぶ前に初段をいただいたのですが、そういえば書いてなかったなと思って書きました。今年は弐段を取れるように頑張りたいです。

書きなぐり

思いついたことをメモするところです。 入り身投げは相手をしたに崩したあと、相手の起き上がりに合わせて腰で腕を振り上げればより決まるのでは? 例えば片手取りの受けで、肩と肘の力を抜いて前腕と腹をつなぐと相手に力をよりかけられる 四方投げは投げる…

肚をつなげるがわかった…かも。

よくハラ(肚・腹)をつなげ、といわれますが、物理的には腕と腹はくっつくわけがありません。この「比喩表現」が何を指しているのか、わかった気がするのでまとめます(わかった気がするだけですし、本当にわかったわけではありません)。 肚をつなげるってどう…

結局いい受けってなんなんだろう。

別に良い受けの結論は出ていないのでモヤモヤさせるだけの記事です。また、正面打ち等の「打ち込み」についてはこの記事では考えません。あくまで掴みについて考察しています。 僕は「攻める」受けが好き 「実戦ではそもそも掴まれる状況に追い込まれた時点…

合気道する上でやるべきトレーニングを見つけたかもしれない

まだ始めたばかりなので本当に効果があるのかはわからないです。しかし、「合宿の最中と同じ状態」には追い込めました。 やり方はカンタンで「10分スクワットをする」だけです。自重だけで、累計で10分ならOKです。袋麺をつくっているとき、シャワー浴びてる…

組太刀の動画から文字を起こした

あくまで動画の文言を書いているだけです。 youtu.be 【打ち】と【受け】はそれぞれ打ち太刀、受け太刀の意味です。 一の太刀 一の太刀(動画) 合わせる回数: 2回 【受け】が打ち込もうと上がる剣に合わせて【打ち】が胸を突き上げる 【受け】は下がって剣を…

夏に合宿をして気づいたポイント

をよく忘れるのでここにメモとして残しておく。そのうち必要なくなるだろうけど。 一教の裏の取り。受けの肘が上がったら負けるから、体重移動を駆使して受けの肘を下にさげるようにかける 一教の表・裏の取り。前に進みながら(転換しながら)斬り下ろすので…

同期がいるということ

今回はゆるふわな感じの記事です。 みなさんは「自分の技を受けてみたいな〜」「自分に技かけてみたいな〜」と思ったこと、ありませんか?10000回くらいありますよね?僕も毎分おもってます。 さて、そんなとき、実は自分とやる方法があります。それは「同期…

「柔よく剛を制す」が、「剛よく柔を断つ」ともいう。あなたはどちらが欠けている?

「柔よく剛を制す」は聞いたことがある人が多いと思います。「力のない者が技術で相手を倒す」というものです。しかし、この言葉には続きが有り、「剛よく柔を断つ」という言葉が続きます。こちらはあまり知られていないのではないでしょうか。 合気道にも筋…

「試合がない」ということがもたらす自在性とその危うさについて

合気道には試合がありません(ここの話は掘り出すとめんどいのでそういうことにしてください)。つまり「勝ち負け」がありません。これがすごく大変なことだなぁ、と最近思っているので記事にしようと思います。 「正しい」合気道を教えることは難しいのではな…

技のポイントとか指導方針まとめ

めっちゃ途中だけととりあえず上げます。 半身 棒立ちにならない(腰を落とす) 膝を緩める 手刀をつくる 背筋・首筋をのばす 最近の持論だが、「膝を緩めつつ腰を落とす」ためには、ふとももの筋肉(大腿四頭筋およびハムストリング)に力を入れてはいけないよ…

推し師範を見つけよう

最近僕は「白川竜次先生」と「鈴木俊雄先生」を推しております。このお二方のことはどちらもYouTubeで見つけました。 ところで、合気道で有名な師範はどのように探せばよいのでしょうか?ここでは、いくつかのやり方をご紹介したいと思います。 # 1. 連盟の…

いろんな受け身の練習

合気道には高度な受け身がいくつか存在します。今回はそれらの練習方法が載った動画を見つけたのでご紹介します。 側方回転受け身 「側方回転受け身」というのは、入り身投げなどで使う、「後ろを向いたままの前回りする」ような受け身です。使えると技のバ…

呼吸投げまとめ

巻き落とし(maki otoshi) 横面打ち巻き落としも存在します。術理はほぼ同じように思えますが、見た目はかなり異なるので「違う技を同じ名前で呼んでいる」パターンと思われます。 浮き落とし(uki otoshi) 後ろ切り落とし(ushiro kiri otoshi) 切り落とし(kir…

合気道の技一覧が載っているサイトを紹介

合気道の技がたくさん載っているサイトを見つけたのでご紹介します。どちらも英語なのですが、技名はローマ字になっているので十分理解できます。 1. 英語版wiki Aikido techniques - Wikipedia 技の詳細がなく技名のみですが、YouTubeで検索すると動画がた…

三教投げ三種

今回は逆半身片手取り三教投げとします。右逆半身スタートです。 共通部分 3種すべてに共通の部分です。 継ぎ足で相手の右側面へ一歩入る。足を寄せた際に相手の顔へ当身を入れる。 相手の左手を自分の左手でつかみ、転換する 相手が起き上がってきたら三教…

背筋を使うためには

広背筋はかなり大きな筋肉であり、重いものを持ち上げたりするときに使います。この大きな筋肉を合気道で使わない手はありません。 TL;DR 広背筋の力を使うには肩と肘の力を抜かないといけない。 広背筋を使えると力の出所を隠せるので相手の抵抗を受けない。

正面打ち一教返し やり方

一教返しという技名ですが、返し技ではありません。絡み投げとも呼ぶようです。 右相半身とします。 受けが打ち込んでくる 前足を出しつつ右手刀で制する 相手の腕を斬り下ろす 左手を相手の右腕の上から差し込み自身の右手の前腕を掴む 大きく腕を回し転回…

特殊な技の動画を検索するテクニック

たとえば「腕挫二教(うでひしぎにきょう)」や「入り身落し」といった、現在の規範に存在しない技を知りたいときに使えるテクニックです。やり方はとても簡単で「ude hishigi nikkyo」や「irimi otoshi」のようにローマ字で検索するだけです。海外の方がコン…

特殊な入り身3種

規範には相手の背後に入り身するやり方のみが載っています。しかしこのあいだの講習会でそのほかに3種の入り身があることを教わったので紹介しようと思います。 入り身3種 相手の背後に背中合わせになるように入り身 相手の前面(表)に入り身 相手の前面に背…

骨ストレッチの原理

今回は合気道とは直接関係がない記事です。 骨ストレッチをご存知ですか?骨ストレッチとは、骨を動かす体操法です。通常のストレッチは筋肉や関節を伸ばしますが、骨ストレッチでは骨を動かします(別に骨を伸ばすわけではないようです)。

ナンバ歩きと合気道

「ナンバ歩き」をご存じでしょうか?同じ側の足と手を一緒に前に出す歩き方です。先輩に言われて気が付いたのですが、合気道の動きはすべてこの「ナンバ歩き」となっています。 2017/7/24 追記: ナンバ歩きは単に同じ側の手と足を前に出す歩き方、ではないよ…

つま先に重心をかける

かかと重心だと動きづらいし、足に負担がかかってしまう。だから半身のときはもちろん、転換もつま先重心でするようにしてみた。 …意識し始めた初日からさっそくかかと重心になってると指摘されてしまったが…