ジャズを投げつけろ

合気道はじめたばかりの若輩者が日々学んだことをぶちまける日記

書きなぐり

思いついたことをメモするところです。

  • 入り身投げは相手をしたに崩したあと、相手の起き上がりに合わせて腰で腕を振り上げればより決まるのでは?
  • 例えば片手取りの受けで、肩と肘の力を抜いて前腕と腹をつなぐと相手に力をよりかけられる
  • 四方投げは投げる時に前足を少し前に出しながら投げるとよく効くかも

肚をつなげるがわかった…かも。

よくハラ(肚・腹)をつなげ、といわれますが、物理的には腕と腹はくっつくわけがありません。この「比喩表現」が何を指しているのか、わかった気がするのでまとめます(わかった気がするだけですし、本当にわかったわけではありません)。

肚をつなげるってどういうときにやるの?

肚をつなげるという言葉は、例えば

  • 座技呼吸法を「相手の肚と自分の肚をつないで」やれと言われる
  • 天地投げの天の手は肚と腕をつなげて釣り上げる

などと使われます。前者についてはまだわかっていませんので、今回は後者の話をします。

肚と腕をつなげる

肚と腕をつなげると、感覚的には「お腹を前に進めることで」腕をあげることができます。この「お腹に力をいれると腕があがる」のが肚をつなげる、ではないでしょうか?たぶん。

肚をつなげるには、肘を体から離す必要が有ります。そして、腕をなるべく直線になるように(肘が折れ曲がらないように)します。ただ、本当にまっすぐにするのではなく、やや曲げます。そして、腕の直線が肚とつながるようにします。

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こんな感じです。腕の直線と肚が交わっていますよね?こうすると力が入りやすいです。また、このとき「手刀で」相手側に腕を伸ばすようにするといい感じになりいます。肘で押そうとするとそこから相手に攻められます。

練習方法

木剣を振り上げる時にお腹をつかうイメージです。感覚としては、掌底のところで木剣を押し上げる感じ(掌底で押すというより、お腹の力を掌底から出す感覚)です。うまくいくと円軌道で木剣を振り上げられるはずです。

腕で振ってしまっている人はまず背中で振れるようになってからこの段階に移行してください。

結局いい受けってなんなんだろう。

別に良い受けの結論は出ていないのでモヤモヤさせるだけの記事です。また、正面打ち等の「打ち込み」についてはこの記事では考えません。あくまで掴みについて考察しています。

僕は「攻める」受けが好き

「実戦ではそもそも掴まれる状況に追い込まれた時点で負けている」という言葉はどこかで聞いたことがあると思います(あるよね?)。逆に、つかむことができればほぼ勝ち=受けが圧倒的優位とも見ることができます。では、なぜ掴んだ側が有利と言われるのでしょうか?

それは、相手に有効に力を伝えられるからだと思います。掴んでいれば、相手が腕を上げられないようにすることも、こっちに引きずり込むこともカンタンにできます。諸手なんて当身さえ当てられないように動き回れば、相手を煮るなり焼くなり自由にできるくらい優位に立ち回れます。

力任せに握るのは違う

ただ、単に体重を乗せて肘・肩をガッチガチにして諸手でつかむのは違うと思います。そりゃ上がらないと思います。でも、当身イッパツであっという間にやられてしまいますし、相手の力を感じることは到底できません。

僕はあくまで「握っていること」の利点を最大限に活かして、事前に察して相手の攻撃を無効化するといった受けが良いと思っています。

攻める受けはいい稽古につながるのか?

合気道の稽古は取りと受けの二人で成り立っています。そのため、取りにとっても、受けにとっても得るものがあった方がいいはずです。しかし、「攻める受け」は取りにとって良い稽古になるでしょうか?また、受けにとっても良い稽古なのでしょうか?

おそらく、目的によります。取りが「相手にガッシリ掴まれて、掴まれたところから抑え込まれそうになる」ような状況を想定した稽古をしたいなら良い稽古になると思います。しかし、受けとの繋がりを作る稽古がしたい場合は、ガッシリ掴んで押さえ込もうとするよりはふわっと掴みつつ手のひらを付け続けるほうがいいかもしれません。

受けの稽古にはなります。これは僕がずっとやってきた体感です。相手の力を察して攻撃を無効化する、スキあらば相手をそのまま投げられるなど、取りになっても強い、受けになっても強い合気道ができるようになります。

結局いい受けって?

たぶん「取りと受けのどちらの目的にも合った受け」が正解ではないでしょうか。結局、まだ答えはわかりませんが、しばらく僕は「攻める受け」を完成させられるよう稽古しようと思います。

合気道する上でやるべきトレーニングを見つけたかもしれない

まだ始めたばかりなので本当に効果があるのかはわからないです。しかし、「合宿の最中と同じ状態」には追い込めました。

やり方はカンタンで「10分スクワットをする」だけです。自重だけで、累計で10分ならOKです。袋麺をつくっているとき、シャワー浴びてる時などに適当にやってみました。次の日、かがむことすらできないくらい足が筋肉痛になりました。

合気道では受け身をとったあと、相手の力も利用しますが、ある程度自分の筋力で立ち上がることになります。合宿ともなると一日に何百回と立つ動作をします。そのため、スクワットが効果的と思われます。主に大腿四頭筋(太ももの前側の筋肉)と大臀筋(お尻の筋肉)を使うように意識するとほぼ合宿状態を再現できます。

ただ、「合宿してもないのに合宿と同じ痛みを感じる」のは中々辛いです。がんばって本当に合宿になったときに楽に乗り切れるようにしたいと思います(今気が付きましたが、この方法、今つらいか・あとで辛いかというだけの違いなのでは)

追記:

後日にまたやってみましたが、そこまでひどく筋肉痛になりませんでした。おそらく、10分スクワットと同時にダンベルバックランジをやっていたので、その2つの負荷で筋肉痛になったのだとおもいます。バックランジは左右1回で1回とカウントして10回3セットやりました。

バックランジは「立ち上がる」動作を鍛える筋トレなので、スクワットと同様に受け身をとったあと立ち上がる筋肉がつきます。

組太刀の動画から文字を起こした

あくまで動画の文言を書いているだけです。

youtu.be

【打ち】と【受け】はそれぞれ打ち太刀、受け太刀の意味です。

一の太刀

一の太刀(動画)

合わせる回数: 2回

  1. 【受け】が打ち込もうと上がる剣に合わせて【打ち】が胸を突き上げる
  2. 【受け】は下がって剣を躱して振り下ろす(後ろへ送り足)
  3. 【打ち】が左足を一歩出して打ち込んでくる
  4. 【受け】は歩み足で一歩引いて受ける(軽く振りかぶって振り下ろしてから)
  5. 【打ち】が早返しで打ち込んでくる
  6. 【受け】は歩み足で一歩引いて抑える

二の太刀

二の太刀(動画)

突きの回数: 2回

下段→突き→早返し→突き→早返し

  1. 右相半身スタート
  2. 【打ち】が徐々に大上段に構える。【受け】も合わせて振り上げる(どちらも足は動かさない)。
  3. 【打ち】は【受け】の足を狙い送り足で一歩前へ(大上段になっていて頭を狙えないから)
  4. 【受け】は送り足で一歩下がりつつ受ける(半身は変えない)
  5. 【受け】が相手の小手を切ろうと少し振り上げる
  6. 【打ち】は七の素振りの要領で突く
  7. 【受け】は歩み足で一歩引いて受ける(ここで左相半身になる)
  8. 【打ち】は早返しで打ち込む
  9. 【受け】は歩み足で一歩引き、軽く振りかぶってから振り下ろして抑える
  10. 【打ち】は抑えられた勢いそのままに下にもぐらせて突く
  11. 【受け】は歩み足で一歩引いて抑える
  12. 【打ち】が早返しで打ち込むのを【受け】は歩み足で一歩引いて抑える

三の太刀

三の太刀(動画)

はじかれて打ち込み→打ち込み

  1. 右相半身スタート
  2. 【受け】は相手の剣を払う
  3. 【打ち】が早返しで打ち込んでくるから【受け】は歩み足で一歩下がって軽くふりかぶリ振り下ろし、受ける
  4. 【打ち】が早返しで打ち込んでくるから【受け】は歩み足で一歩下がって受ける

【受け】は二回目は弾かない。

四の太刀

四の太刀(動画)

お互いに突くので危ない。そのため、一歩間合いが遠い状態で始める

突き→突き→早返し

  1. お互いに六の素振りで突く
  2. 【受け】は相手の剣を抑える
  3. 【打ち】が七の素振りで打ち込んでくる
  4. 【受け】は一歩歩み足で引いて払いのける
  5. 【打ち】が早返しで打ち込んでくるから【受け】は歩み足で一歩引いて抑える

五の太刀

五の太刀(動画)

上段→上段→下段→上段

  1. 【打ち】が大きく振りかぶる(一の素振り)
  2. 【受け】は転身で躱しながら早返しする
  3. 【打ち】も転身しながら剣を合わせる(振りかぶったりしない)
  4. 【打ち】は一歩踏み出しながら早返しで打ち込む
  5. 【受け】は一歩引いて受ける
  6. 【受け】が太刀取りの要領で間合いをつめる
  7. 【打ち】は左に回り(入り身に近い転身)足を狙う
  8. 【受け】は一歩出して転換して受ける
  9. 【打ち】は早返しで打ち込む
  10. 【打ち】の上がる剣に合わせて抑える

つば競り合いではない

気結びの太刀

気結びの太刀(動画)

中段→振りかぶり・突き→中段→牽制

  1. 【打ち】が振りかぶるのに合わせて【受け】も振りかぶる
  2. 両者振りかぶりつつ後ろ足から一歩出る
  3. 三の素振りで剣を収める
  4. 【打ち】が打ち込んでくる
  5. 【受け】は右に転身して抑える
  6. 【打ち】が大きく振りかぶる(その場で動かない)ので【受け】は合わせて六の素振りで突く
  7. 【打ち】が歩み足で一歩でながら振り下ろす
  8. 【受け】は左に転じて相手を打つ
  9. 【打ち】が大きく振りかぶるのに合わせて【受け】は【打ち】の左手の小手に合わせる(右持ちの七の素振りみたいな感じ。刃は左向いてて右半身の状態)